患者による患者のための患者学

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学会シンポジウム2008 ダイジェスト
シンポジウム会場写真

患者も医師もともに〈病を学ぶ同志〉、じっくり学び合った世界初のコラボレーション

2008年4月13日、東京一橋記念講堂にて、500人の参加者が会場を埋め尽くす中、ガンの自然退縮者を講師、その体験に学ぶ医師たちを学友と呼ぶユニークなシンポジウムが行われた。
何万人に一人の奇跡と言われたガンの自然退縮者の講師4人が喜びに輝く笑顔と力強い声で発表すると、会場全体に喜びが広がり、祝福の大拍手。ガンが治るのは、もはや奇跡ではない時代が扉を開け放った。
多彩な学友の発表が続き、午前10時から午後4時半まで息もつかせぬ、実に充実した6時間半だった。

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<治ったさん>3人が過激にナビゲート

川竹文夫理事長・寺山心一翁副理事長・近藤町子副理事長による鼎談プレゼーション
川竹文夫理事長
寺山心一翁副理事長
近藤町子副理事長

川竹理事長
「日本ウェラー・ザン・ウェル学会の基本的なテーマの一つは、<治ったさん>から治療家がその治る法則を学ぶということ。
精神安定剤みたいに治った人の話を聞いて、ああ良かった、気持ちが軽くなったとすまさないで、何か必ず実行に移す意気込みで聞いてほしい」

寺山副理事長
「ガンになってよかった。ガンは作り方もみな違うし、治し方もみな違う。私は余命2ヶ月と言われてから、1日を最高に生かそうと思って、それから変わった。顔も別人のようにおだやかになった」

近藤副理事長
「私はガンになって良かった見本。仕事人間だったのが生活をがらっと変え、おまけに70歳過ぎて再婚して最高に幸せ。以前の自分の顔と今を比べて人間ってこんなに変われるんだと思う。以前はクールで意地が悪い顔。今はふくよかで人懐っこい顔。顔っていうのは本当に中身を象徴する」

……<治ったさん>3人が、ガンはいい病気。自分の生き方を変えられる。変えられるのは自分だけと、体験を交えての話に会場が沸く。

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自然退縮に学ぶ 1生存率ゼロの再発肺ガンを消し、幸せな私

山田秀子講師と吉澤浩次学友

山田秀子講師
「私は特別の人なんかではありません。ただやるべきことをやったそれだけです。だから皆さんもきっとできます」

吉澤浩次学友
「山田さんにお会いして、非常に力強い感じがしました。凡事徹底、そして特別な人ではなく、やるべきことをやっただけと言う。だから皆さんにもできるんだという視点は非常に患者さんを勇気づけます」

……「皆さんおはようございます」。会場一杯響き渡る大きく元気な声。真っ赤なスーツで現れた<治ったさん>、山田さん第一声は、<治ったさん>に学ぶ学会を象徴するようだった。若い医師、吉澤さんの真摯なコメントに、参加者も聞き入った。

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自然退縮に学ぶ 2前立腺ガンを消し、全社員にプレゼンした私

和田隆彦講師と田中伸明学友

和田隆彦講師
「自分が絶対治ると想念することが一番大事だと、基本中の基本だと思って実践しました。こうなれたのも、本当に家内のおかげです。自分を犠牲にして献身を超えたサポートをしてくれました」

田中伸明学友
「舞台に上がる前に和田さんといろいろ話をして、自分を見る思いでした。実は僕、大腸ガンになって7年経ちます」

……想念と自助療法の徹底で自然退縮した和田さん。仕事を変え、地方で暮らして完治した田中さん。お二人とも自分で責任をとって自分をかえ、そして、家族の絆を深めることができた。会場は涙と笑いに包まれた。

ハプニング

〈治ったさん〉バッヂ

司会 ちょっと飛び入りがございます。田中さん、いらっしゃいますか。ちょっと壇上に上がっていただけます? 実は、さきほど「僕、バッヂもらってないんです」っていう話でしたので。(拍手)
川竹「治ったさん認定証。田中伸明さん。私は今、大いなる喜びをもって、あなたを〈治ったさん〉として認めます。おめでとう!バンザイ!」(大拍手)
司会「おめでとうございます。このバッヂをつけている方、壇上に上がっていただけますか。どうぞ。(拍手)どのくらい、ここに<治ったさん>がいらっしゃるか、皆様方に見ていただきたいと思います。これだけの数をご覧になっていただくと、今までの話を聞いてみて、ああ本当に治るんだなあというように、ご納得いただけるんじゃないかと思います。いかがですか?ご納得いただけましたか。(大拍手)どうもありがとうございました」
……急遽行われた、田中学友への<治ったさん>認定証授与と<治ったさん>勢揃い。会場の参加者も大喜び。

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