患者による患者のための患者学

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今なぜ、本学会が必要とされるのか

  1. ガン死者は増加の一途

三大療法一辺倒という壮大な過ちの結果、我が国における一年間のガン死者は、ついに32 万4 千人を突破した。

しかも・・・本学会創立メンバーの一人、船瀬俊介の近著「抗ガン剤で殺される」(花伝社)によれば、その約八割は、抗ガン剤を始めとする治療の副作用によって命を奪われているという。「日本ウェラー・ザン・ウェル学会」は、この壮大な誤謬を改めていく。

  1. 患者は〈目隠し〉されている

三大療法一辺倒の現状では、患者は、正しい情報や真実に対して、〈目隠し〉され、医師が発する極めて制限された情報以外ほとんど手にすることができない。

このような状況下に「自分で選べ」と言われたところで、もはやそれは選択とは呼べない。なぜなら、選択とは、選ぶ人間にとって必要な情報が十分に揃った中で自由になされてこそ、意味を持つからである。

「日本ウェラー・ザン・ウェル学会」は、全国の患者に幅広く〈正しい情報〉を提供することによって、その〈目隠し〉を取り去っていく。

  1. 情報格差

本学会理事長の川竹文夫はかつて、ウェラー・ザン・ウエルを実現した元患者が大挙出演するテレビ番組「人間はなぜ治るのか」を制作、大きな反響を呼んだ。

しかし、以来十四年、マスコミに登場する患者は相も変わらず、辛い治療と死の恐怖に耐えて健気に生き、しかし結局は亡くなってしまう・・・〈誤った情報〉の垂れ流しである。

たとえ医者が匙を投げた末期患者も治っているという事実がたくさんあるのにも関わらず・・・この〈正しい情報〉は伝えられない。

そしてガンの治療と言えば、いまだに、三大療法以外には存在しないかのようだ。ここでも〈誤った情報〉ばかりが流布する。

〈正しい情報〉と〈誤った情報〉の圧倒的な格差・・・しかもこの傾向は、近年ますます強まってさえいるのだ。

「日本ウェラー・ザン・ウェル学会」は、この危機的な状況の中、広く同志を結集し、情報格差を埋めていく。

  1. 真の患者学の不在

近年、「患者学」の言葉は、しばしばマスコミにも登場する。しかし真の患者学は未だ存在せず、そのほとんどはせいぜい、医者が患者に向かって通り一辺の養生の知恵をとく程度にとどまっている。

では、真の患者学とは何か。

《1 原因への気づき》 《2 生活習慣改善と自然治癒力を根本にすえた治療》 《3 新しい人生の建設》。この三段階のすべてを含み、その結果「ウェラー・ザン・ウェル」を実現に導くことのできる実践の学問。 あらゆる病の本来の姿が、真の健康と幸せをもたらしてくれる恵みであり、希望に満ちた新しい人生に至る道であることを説き、その実現をサポートする学問・・・それが、真の患者学である。

多くの患者は未だ、ガンをただ悪しきものと怖れ、恥ずべきものとさえ考えてきた。その結果、たとえ肉体は治ったとしても、人生そのものを癒すには至らないでいる。

「日本ウェラー・ザン・ウェル学会」は、医学にとどまらず、広く学際的に英知を結集し、真の患者学の確立に力を注ぐ。

  1. 患者に学ぶ学問の不在

現代ガン医療が袋小路に入ってしまった大きな原因の一つ、それは、〈治った患者の体験に学ぶ学問〉が存在しないこと。

なかでも、自然退縮のように、医師の予測と現代医学の常識を越えて治った事例を、既存の医学は、単なる例外として無視してきた。存在そのものを否定さえしてきた。

しかし、あらゆる科学は、常識を越えた事象が存在する理由を分析し、そこから学ぶことによって発展をとげてきたはずである。

「日本ウェラー・ザン・ウェル学会」は、医者が治った患者に学ぶ方法を、一つの学問として確立する。